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【体験談】帝王切開の痛みのピークは術後3日って本当?痛みを和らげる方法3選

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出産・育児

帝王切開の手術後、強い痛みが続くと「この痛みはいつまで続くのだろう」と不安になると思います。

私は経腟分娩、帝王切開どちらも経験していますが、痛みでいうと出産はどっちも辛かったです。

帝王切開は楽なお産と思われがちですが、全然そんなことはありません。

私はどちらかというと帝王切開のほうが辛かったなと思うくらい、術後の痛みは辛かったです。

緊急帝王切開だったため準備ができていなかったこともあるとは思いますが…

帝王切開の痛みのピークは、術後”約3日“と言われていますが、実際に痛みはどうだったのか、痛みを和らげる方法と一緒に紹介していきます。

これから帝王切開を予定してる方今術後の痛みがある方もぜひ参考にしてください。

帝王切開の痛みのピークは?いつまで?

帝王切開の痛みには”傷の痛み”と”後陣痛(子宮収縮)の痛み”の2種類の痛みがあります。

どちらも痛みのピークは約2〜3日です。

痛みが強い時は我慢せず、痛み止めを使用し、痛みをコントロールしましょう。

傷の痛み

傷の痛みは、麻酔が切れてから痛みだし、術後当日〜2日目くらいがピークといわれています。

術後3日目からは自然と痛みが落ち着いてきて、行動範囲が広がってきます。

ただし腹圧をかける体勢や動作によっては、傷口に痛みが出ることがあるので、注意が必要です。

後陣痛の痛み

後陣痛とは、子宮が元の状態に戻ろうと子宮が収縮して起こる痛みです。

初産婦さんよりも経産婦さんの方が、後陣痛が強い傾向にあります。

授乳によって「オキシトシン」というホルモンが分泌され子宮収縮が促されるため、授乳時に後陣痛を感じやすくなります

後陣痛のピークは、出産当日〜3日目くらいです。

実際は?痛みの体験談

私の場合、6日間の入院のうち最後2日はほとんど痛み止めを使わず歩けていたので、やはりピークは3日ほどだと思います。

痛み止めを使わず歩行してたら、助産師さんにすごいね!といわれたので、痛みが治まるのは早い方だったと思います。

術後当日と翌日がすごく辛かったです。

術後当日は、傷の痛みよりも後陣痛が辛かったです。2人目は後陣痛が強い傾向にあるらしく、周りから聞いていましたが、想像以上でした。

痛み止めを使っても聞いてるのかわからないぐらい痛くて本当にしんどかったです。

翌日から体をうごかしたり歩いたりするのですが、動くと傷の痛みもプラスされてさらに激痛。

初めて痛みで冷や汗が止まらなくなるくらい…ほんとーーーーーーに痛かったです。

人生で1番の痛みは陣痛だったんですけど、比じゃないくらいの痛みでした。

術後2~3日目までは、手すりなどにつかまって何とか歩行している感じでしたが、その後からは少しずつ痛みが和らぎ普通に歩行できるようになりました。

痛みを和らげる方法3つ

痛みのコントロールには基本的に痛み止めを使用しますが、一緒に痛みを和らげる方法を知っておくと安心です。

様々な方法をためしながら、痛みが強い時期を乗り越えましょう。

1.楽な姿勢をとる

お腹に力が入る姿勢は避けましょう。例えば、抱き枕を抱えて横になる、足の間にクッションを挟む、頭部を少し高くするなどがおすすめです。

痛みが和らぐ姿勢は人によって様々です。いろいろ試して自分の楽な姿勢を見つけましょう。

2.体をあたためる

体が冷えると痛みを感じやすくなります。暖かい飲み物を飲むなどして、体を温めましょう。

また、子宮周辺の血行がよくなると、子宮収縮の痛みも緩和されます。

腹巻などを使用しお腹を温めるのもおすすめです。

3.下腹部をマッサージする

痛い部分を優しくマッサージすることで痛みが和らぐことがあります。また、下腹部のマッサージは血行を促し、子宮収縮の痛みを和らげる効果があります。

強すぎるマッサージは逆効果になりますので注意しましょう。心地よいと感じるくらいか、それよりも弱いくらいの力加減がベストです。

まとめ

この記事では帝王切開の痛みと痛みを和らげる方法についてまとめました。

私自身、緊急の帝王切開術での出産となり、手術への準備もできないままのお産になりました。

経過が順調な方でも、帝王切開になる可能性は誰にでもあります。備えておいて損はありません。

また、この記事で紹介した方法は、入院中でも実施できる内容だと思います。今、痛みに苦しんでる人はぜひ試してみてください。

母親になっても自分の体が資本です。自分のことは後回しになってしまいがちですが、無理せず育児を頑張りましょう。

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